日本国憲法編

日本国憲法は、1946年11月3日に公布され、翌年5月3日から施行されました。
現在国内で施行されているすべての法律の根幹をなしており、憲法の内容に反するいかなる法律も制定することはできません。1945年8月15日にポツダム宣言を受諾後に制定され、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」が定められており、またさまざまな特徴的な条文を含んでいます。
この憲法の条文の中で、特徴のある条文としては、平和主義について定めた第9条、参政権について定めた第15条、生存権を定めた第25条のほか、憲法改正の手順について定めた第96条などがありますが、前文と全部で103の条文から成り立っています。
憲法の改正手続きについては、条文として厳格な手順が定められています。衆・参両院の国会の議決を得たのちに、国民投票に図られ、その過半数の賛成を得た時に、憲法改正を実行することができます。
すべての日本国民が健康で文化的な生活を送れるよう、また第二次世界大戦の悲劇を二度と繰り返さないという思いを込めて制定された憲法だからこそ、その条文を変更する手続きも、厳密かつ慎重な手続きによることが定められているものであるといえるでしょう。

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