日本における法律

日本における法律は、六法と呼ばれているものを中心に構成されている、と言ってもいいでしょう。

このために、法律を専門に勉強しようとするならば、六法全書という日本の法律を網羅した法令集が必帯のもの、となっているのです。

この六法とは、基本法である憲法を土台として、刑事法と民事法からなる法体系の骨格となる六つの法のことを言っているわけで、憲法、刑法、民法、商法に、それぞれ刑事、民事の訴訟法である刑事訴訟法、民事訴訟法を加えたものから成っているわけです。

法のカテゴリーとしては、この刑事法、民事法というもの以外にも、公法や国際法といったものもあるのですが、それでもこの刑事法と民事法という二つの体系が、日本の法律の骨格を成している二つの法体系であることに変りはありません。

そして、こうした法体系の上に、主たる法の関連法や特別法といったものが設けられていて、そうした膨大な数に昇る法律によって、日本の法治体制というものが運営されているのです。

この日本の法律は、立法府である国会での審議を経て成立し公布されれば、内閣を頂点とする行政機関によってこれが運用され、憲法上での問題や訴訟が発生した際には、司法府である裁判所がその審査を行い、裁判を行うというようになっているわけです。

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